
カメラ・オブスクラ3へ行って来ました。
映像と音響の展示、ダンス・音響・映像のパフォーマンス、
電子音楽の即興等の催し物が4日間繰り広げられていました。
この企画は継続的に開催されていて、
毎回実験的な試みで、空間表現をされています。
今回はダンスが加わって、
より体感しやすかったように思いました。
実は、この催し物はいつも私の演奏の録音をして下さっている、
松前さんが参加されているので、毎度見に行っています。
松前さんは、サラウンドの実験をされています。
今回は、目の錯覚を起こす床に映し出された立体的な映像が面白くて
こんな映像と共に私たちのサックスカルテットが演奏したら、
どうだろうと色々と想像してみました。
それから、音響のパフォーマンスで使われた、
テルミンという楽器を触らせて貰いました。
テレビ等で見た事はあるけれど、どんな感じなんだろう?
と常々思っていたので、自分で音を出せて感激しました。
左手が音の長さ、右手が音程をコントロールする
のだとわかりました。
特に、音程をとるのが、難しかったです。
次回も楽しみにしています。