2009年12月15日火曜日

Carrefour Sax.Q. 録音



先日、12/12(土)にCarrefour Saxophone Quartet 恒例の録音会をしました。この度は、安芸区民文化センターのスタジオで行いました。



使い慣れている東区民文化センターのスタジオとは対照的で
残響が少なくドライなホールです。


色々な環境で録音してみるというのも、興味深いものです。


現在、私のカメラが壊れていて収録風景の写真が撮れなかったので、練習風景の写真を載せます。
これは、今回収録した、P.Woods の「3つの即興曲」という曲を
カホーンを入れて練習してみた時のものです。
ドラマーの山口圭一さん、その節はご協力ありがとうございました!


パーカッションのリズムが、リアルに耳に残ったので、
この練習は、とても効果ありました。


収録では、オリジナル通りサックス4本で演奏しましたが、
コンサートではドラム又はカホーンを入れてやってみたいなあと、構想を練っています♪


この度の録音メンバーは、S.宮田麻美、A.巳之口あかね、T.藤井政美、B.岸本和宣です。
岸本くんは、毎度岡山から練習に参加してくれてありがとう!
そして、録音は松前徹さん、そして島田さんにも録音のお手伝いいただきました。
ありがとうございました!


そうそう、写真の練習場は島田邸の防音室で、すごく快適に練習をさせていただきました。

つくづく皆さんの、支えがあってのC.S.Qです。


P.Woodsの他に、P.Metheny のThe Bat とFor a Thousand Years も収録しました。


パット・メセニーは大好きなアーティスト(ギタリスト/作曲家)で、
あまりにもカッコイイので、自分でもサックスで吹きた〜いと思い、
C.S.Qでは他にも、Have you Heard や、Minuano、The Epiicなど
独自で編曲してます。


The Bat とFor a Thousand Years の2曲は、
メンバーの藤井政美が、
「あまり知られてないけど、名曲だから編曲して欲しい」
と持って来た曲で、
The Bat は、コラール風に、
For a Thousand Yearsはワルツ風に編曲してみました。
特に、For a Thousand Yearsはさりげなく、
しみじみとあたたかい愛情に溢れた曲で、
編曲も、演奏も悩まされました。


でも、今回の録音でやっと納得のいく感じに仕上がったので、
一息ついているところです。
いつか、皆さんにも聴いていただきたいなあと思います。


こうやって、録音会をしているのも、自主制作のCDを作るためです♪


来年には、出来るかな。。。。。