2013年4月29日月曜日

東京公演を終えて。


広島ウインドオーケストラ結成20周年記念東京公演を、2013.4.21.Sun.に無事終えてから一週間が経ち、やっとストレスと興奮と疲労から解放され通常の体調になった感じがします。


今振り返ってみて、やはり東京公演は最高の演奏体験だったなあと思います。過去にも、同じように最高だと思える演奏体験をしたことが何度かありますが、言葉では言い表せない幸せな体験です。



2年前から事務局のメンバーや、代表を中心にかなりの労力を費やして準備を進めてきた事もあり、この度はいつものHWOのコンサートの雰囲気とは違い、練習からずっと張りつめた空気が漂よっていたことは、前のブログでも書きましたけど、東京公演の本番の舞台袖、その雰囲気はピークに達し、いつになく静かで、今から戦いにでも行くような雰囲気でした。みんな本気だなと思い、ゾクゾクしました。



舞台では溢れてくる想いを抑え、とにかく、皆ただひたすら自分の役割を見極めながら冷静に演奏をしていたと思います。



そう、東京公演では本当にたくさんの応援者が駆けつけて下さいました。



私の親戚は、私がステージで正面を向くたびに、客席から大きく手を振ってくれていました。


ここで、お名前は出せませんが、応援して下さったみなさま本当にありがとうございました。



沢山の想いをここでは書ききれないので、写真(しかも殆ど撮っていない。。)を載せようと思います。



コンサート当日はいつものように9:00に集合して、舞台のセッティングにとりかかりました。でも、それより前にホールスタッフの方が、必要な物をステージに準備され待っておられる状況でした。楽屋や舞台袖の使いやすさ、ホールのスタッフの方々の動きや、セキュリティ等、すごいなあと思いました。ピアノで客演して下さってる住村さんは、ピアノの状態の良さに驚いていました。




東京公演では、作曲家の木下氏、北爪氏、平石氏にGPから立ち合っていただいたたので、貴重なアドヴァイスをいただけました。



ロビーには立ち寄る時間が全くありませんでしたが、シエナさんからお花が届いていました。ありがとうございました。


打ち上げは、下野さんからのプレゼントとなりました。下野さんへの敬意の念は尽きませんが、優しさに本当に心を突き動かされます。打ち上げには沢山の音楽関係者の方が参加して下さり、激励のお言葉をいただきました。


新潟から駆けつけてくれた親友のサックス奏者・五十嵐文さんと、高校生の時からお世話になっている打楽器奏者の三浦肇さんとゆっくりお話できました。


一カ所だけ、東京観光しました。研究のために時々東京にケーキ屋さんの食べ歩きをされている、パティスリーの加藤夫妻に「一番のお薦めのお店」を訊いたところ、等々力にある「オーボンヴュータン」と熱く薦められましたので、それは行かねばと思い行ってきました。そこの、「オーボンヴュータン」というケーキがビックリするほど、美味しかったので、わざわざ行って良かった〜と思いました。他のケーキや焼き菓子は殆ど売れきれて無かったので、次回もまた行こうと思いました。


切りがないので、この辺でおしまいにします。

関係して下さった全ての方々に感謝を込めて。