2010年7月16日金曜日

メイプル&ローズ サクソフォン・オーケストラ


メイプル&ローズ サクソフォン・オーケストラのCDが先日ブレーン・ミュージックから発売されました。結成10周年を記念して制作された、デビューアルバムです。



メイプル&ローズ サクソフォン・オーケストラは、”多種の同族楽器で、オーケストラに匹敵する広い音域の演奏が可能であるサクソフォンだけのコンサートを開催したい”との願いのもと、2001年に広島市と福山市在住の12名のメンバーから誕生した団体。現在は、広島在住者を中心に約30名で打楽器を含むサクソフォンオーケストラを編成している。



自分は、メンバーではないのですが、メイプル&ローズ サクソフォン・オーケストラの活動を応援しています。



収録曲は、「魔笛」序曲(モーツァルト)、アダージョとアレグロ(正門研一*委嘱作品)、屋根の上の牡牛(ミヨー)、日本叙情歌メドレー、コール・ポーターやヘンリー・マンシーニ、デューク・エリントンのメドレー等。大半の曲を、このオーケストラの指揮者でもあり、メンバーの恩師でもある上田啓二先生が編曲されておられます。



早速、聴いてみると、記念アルバムという見出しから想像する印象よりも、とても聴きごたえがあって良い出来だと思いました。

さすが、10年続けて来ただけあって、メイプル&ローズ独特のサンウドが楽しめます。

メンバーから、CD録音初体験の人が殆どで緊張ムードの中大変でした〜!と訊いていましたけど、いやいや、伸びやかで精気があって力強い演奏で、全然そんな空気感は無かったです。



ブレーン・オンライン・ショップで試聴、購入出来ます。(うちにもありますので、声をかけて下さい♪)


http://www.brain-shop.net/shop/g/gOSBR-27002/


これからも、益々成長し続けて、皆を喜ばせて下さいね。