
7月末日、吉井音楽アカデミーの3日間に渡る発表会が終わり、クタクタになって打ち上げに向かっていました。雨が振る中、大荷物を持って自転車に乗って、2〜3分の道のり。目的地に着いて自転車を降りると、’ガチャーン’という音が聞こえたので、振り返ると、何と。。。。
私のアルトサックスが、丁度道路に置いてあった空き瓶の入った袋の上に、ゴロンと転がっているではないですか。。。。んっっ?。。。数秒の空白があった後、理解をしました。
ショルダーのフライトケースの留め具が、運悪く3つが一度にハズレ(本当は4つあるけれど、1つは壊れていて3つで留めていました。)ケースが開いて、ゴロンとコンクリートの歩道に置いてあった空き瓶の入った袋の上に転がり落ちたていたのです。
空き瓶の上だから、’ガチャーン’という音がより高く響いたのでした。。。
そして、雨が降っていたので、私のアルトサックスは余計に悲惨な姿をして横たわっていました。
すぐ、吹いて確かめると音は出ません。ああっ。
以前一緒にサクソフォン・デュエットをしていたこともある、今は有能な野中(株)→今は(株)マリブと社名変更したそうです〜 のリペア・マンになった信頼出来る友人の大川氏に、電話で助けを求め、楽器は元通りになり一件落着したものの、ケースはファスナーの物に変えよう!!!と思って、15年振りにケースを新しく買い替えました。
プロテックのシルバーです。
こんな事もあるので、いつも気をつけないといけません。