2009年10月22日木曜日

「アルルの女」第2組曲


広島市民オーケストラの第14回定期演奏会に出演します。
サックスの出番は「アルルの女」第2組曲。
他の演目は、モーツァルトの歌劇「ドン・ジョバンニ」序曲、
ブルックナーの交響曲第6番です。


「アルルの女」の間奏曲のアルトサックスの旋律は大好きです。
オーケストラの中で演奏する事は、いつも特別な気持ちになります。


広島市民オーケストラのエキストラは初めてです。
プロオケとは違って、練習が何度もあるのが嬉しいです。


オケに限りませんが、
皆がそれぞれ練習してきたものを、試しながらも出し合って、
全体で一つの音楽を作り上げて行く作業が好きです。
空想していた事が、現実になっていく感じがゾクゾクします。

うまく行かない事もありますが。


それから、広島市民オーケストラの練習へ行くと、
音楽監督の吉江澄夫先生にお会い出来るのが楽しみです。


吉江先生は、何でもユーモアたっぷりに、
ズバリとおっしゃる方で、とてもチャーミングな先生です。


練習を後ろで聴いておられ、誰かが良い演奏をすると褒めたたえ、
良くない演奏をすれば、ズバリ駄目だしをされます。


あと、2回の練習よろしくお願いします。