
woods & july Albums ポスター デザイン納島正弘
カルフールSQの初めてのアルバム発売日から約2週間が経ちました。
お陰さまで少しずつ売れております。早々に、ご購入いただいた方、ありがとうございます。まだの方、是非聴いて頂きたいです。
思いの他、「聴き易い」というご感想を多くいただいて嬉しく思っています。
自分では、編集やミックスまで関わったので、1曲を百回以上聴いてきて、第一印象がどんな風に聴こえるのかわからなくなっていましたが、そういう感想をいただくと、ホッとした気持ちになります。
今回、「1枚分のCDをミニルバムで2枚に分けて出してみない?」と思いついたのは、カルフールSQを一緒に主宰していると言っても過言ではない相方の藤井政美です。これが、聴き易さに結びついているのかもしれません。
因みに彼は、頻繁に突然アイディアを提示してくるのですけど、この度も、曲順も決めてマスターCD (プレスに出す最終仕上げのCD) を作る直前に、閃いて言ってきました。大体、カルフールの中では、私が基本を決めて行く係、彼はそれをまぜたり配置する係という感じでやっています。今回もそのパターンです。
確かに、コストはかかるけれど、あらゆる面で名案だと思い、即賛成。
実は、マスターCDが出来るまでは、山有り谷有り!?器用ではない私達らしく苦労の連続!?で、長い長い道程を辿って来ましたが、マスターCDの完成が7月半ばの事で、そこからデザインやライナーノーツ、CDプレス等の依頼、から完成までは一気に予想以上のスピードで、約1ヶ月で出来てしまいました。
CDジャケット
デザイナーの納島さんは、2枚に分かれたマスターCDを聴かれて、緑と青の蝶をイメージされたそうで、ジャケット、チラシ、ポスターとそのモチーフが発展していく様が感動的です。冒頭のポスターは、728×1030(cm)のB1サイズで、実物は私の練習室に飾ってあります。人知れず煌煌と輝きを放っています。人目に触れる所にも出してあげたいなあと、思ってます。
CDのことは、HPでも紹介していますのでよろしかったらご覧になって下さい。